昨年、自宅サーバー(DELL Power Edge T105 Opteron QuadCore)の熱風で自宅の部屋が大変なことになりエアコンがフル稼働というとんでもなく不経済な状態になったので、今年の夏は改善すべく、月額980円で使用できるVPSサービスを利用して、自宅サーバーを常時稼動させることをやめることにしました。

もちろんVPSなので、root権限も持っていますし、OSも各種から選べるので問題ありません。元々、VMWare ESXi上のLinuxサーバーで稼動させていたので、操作はPCのSSHクライアントからネットワーク経由で行っていた事も全く違いがありません。万一ハードウェア障害に遭遇した場合は、さくらインターネットさんに対応してもらわなくてはならない程度ですね。

それともう一つはバックアップが、LAN上で出来なくなったので、SSHを使ったrsyncでも使わないといけなくなりそうです。この辺りは追々解決させていく予定です。

とにかくウチはネットワークがADSLで遅かったので、サーバーの処理能力の恩恵にあずかれるのは自分自身しかありませんでした。さくらVPSに引っ越したことにより、私も同じ条件になりましたので、ファイル転送の遅さは我慢しなくてはなりませんが、訪れてくださる人達にとっては改善だと思います。

もちろん、ルーターで保護されていた環境から、今度はインターネットにムキだしの状態になりましたから、早速アタックという洗礼を受けて早々にIPフィルタリングなどの対策を講じました。なかなかインターネットというのは恐ろしいなと認識した次第です。

Pageflipのテストをしてみるページ。
ターゲット指定しているので別窓(タブ)で表示されるはずです。

写真カタログを一ページずつペラペラとめくるようにマウスで操作することができます。

仕事を通じて知り合った方から、PCの操作に慣れていないということで個人的に色々質問を受けます。私個人の甲斐性でなんとかなることについては個人的に協力しております。しかし文章だけではどうしても読み取れないことも多いですし、そもそも用語が分かっていない為に自分で調べるというのも難しいので、サポートが必要なわけです。

しかしながら、サポートする側としては、ぶっちゃけ、画面が見えないとどうしようもないということが結構多いのです。先日ようやくスクリーンキャプチャの取り方を覚えていただき、Excelに貼り付けて送ってもらったりしていますが、Office2007だったりするので、拡張子もxlsxだったりします。まぁ幸い画像を貼り付けているだけのxlsxファイルなので、OpenOfficeで開いて見ることが出来ますが。

そんなわけでリモート操作の必要性をつくづく感じていますが、ルーターのポート開放などは望めないので、UltraVNCの待ちうけタイプ(SC.exe)を使ってみました。メール添付だと.exeを送ると色々問題があるので、zip圧縮して送ると先方で解凍に苦労するとか色々ありますが、sc.exeさえ先方のPCにセットアップできて、その使い方(クリックしてメッセージに応じるだけ)を覚えていただくだけで、こちらで待ち受けているUltraVNC待ち受けモードに接続してきます。普通のVNCとは発想が逆ですね。

UltraVNC-SC

UltraVNC-SC

嬉しいことにsc.exeのクリエートプログラムが公開されているので、それを使って容易に独自のSCサポートツールを生成できます。とりあえず手元にあった画像をつかったりして作ってみました。

ちなみに先方はWindows7のHomePremiumでしたが、問題なくsc.exeが使用できました。VNCはネットワークに依存する部分が大きいのでインフラさえ整えておけばちょっとしたことならリモートサポート出来そうです。もちろんサポートする側(UltraVNC Viewerをリッスンモードで待機させる)では、ルーターのポート開放は必須です。

とにかくこんなにもありがたいツールを公開してくれている作者に感謝。正式にVista以降のWindows(Windows7含む)に対応されるのを期待したいと思います。とは言うもののウチもWindows Vista/7は持ってないのでMicrosoft社も調子こいてどんどん新しいものを出すのはどうかな?って気はします。ハッキリ言って互換性問題で不便です。過去の資産が使えなくなるのはね。